髪に良い栄養、足りていますか?
髪のケアといえば外側からの対策が注目されがちですが、内側からの栄養補給もとても大切です。髪に良いとされる栄養素には、タンパク質、ビオチン、ミネラル、ビタミンB群などがあります。
これらの栄養素が頭皮へ届くことで、髪の成長を支える土台づくりにつながるといわれています。
とはいえ、毎日の食事で栄養バランスを整えるのは難しいですよね。外食やコンビニ食が多くなりがちな方も多いはずです。
今回は、髪に良い栄養素を含んだ、手軽に買える食材を3つご紹介します。日々の食事に“プラス1品”する感覚で、無理なく取り入れてみてください。
ゆで卵:タンパク質とビオチンが手軽に摂れる

卵は5大栄養素をバランスよく含む、優秀な食材です。髪の主成分であるタンパク質や、ビオチンも含まれています。
生卵はビオチンの吸収を妨げることがあるため、加熱したゆで卵がおすすめです。コンビニでも1個100円前後で買えるので、毎日の食事にプラスしやすいのが魅力です。
大豆製品:植物性タンパク質とイソフラボンが豊富
納豆や豆腐などの大豆製品も、髪に良い栄養を含む食材です。イソフラボンは、ホルモンバランスのサポートにも関わる成分として注目されています。
納豆は発酵食品で栄養価も高く、手軽に取り入れやすいのがポイント。豆腐×納豆×キムチのような組み合わせで、味の変化も楽しめます。
海藻類:ヨウ素で代謝をサポート
モズクやメカブなどの海藻類には、ヨウ素というミネラルが含まれています。ヨウ素は代謝を助け、髪のもととなる細胞の働きをサポートするといわれています。
コンビニで買える3個パックやお惣菜で、簡単に摂取できます。海藻サラダやひじきの煮物など、食べやすい形で取り入れてみてください。
無理なく続ける“プラス1品”習慣を
すべてを完璧にしようとしなくても大丈夫。まずは1品だけ、髪に良い食材を加えてみることから始めましょう。
ゆで卵、大豆製品、海藻類はどれも組み合わせやすく、毎日でも飽きずに続けられます。少しずつでも、内側からのケアを取り入れていくことが大切です。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた次回もお楽しみに♪