実は太る?気をつけたいダイエット食品4選と正しい選び方

「ダイエット食品=太らない」というイメージを持つ方は多いのではないでしょうか。
健康や体型維持を意識している方にとって、こうした食品は心強い味方に感じられるかもしれませんが、中には”ダイエットに良さそう”と思って選んだものが、実は太りやすかったというケースも少なくありません。

今回は、意外と見落とされがちな4つのダイエット食品を取り上げ、注意点や選び方のコツをお伝えします。

注意が必要!実は太りやすい「ダイエット食品」4選

グラノーラ

穀物やドライフルーツが入ったグラノーラは健康的なイメージがありますが、多くの製品には砂糖や植物油脂が使用され、糖質や脂質の量が高めになっています。
「ヘルシーだから」と毎日食べるのではなく、量を調整しながら適度に取り入れましょう。

カロリー・糖質ゼロ食品

カロリーゼロや糖質ゼロと表示された食品は人工甘味料を使用していることが多く、強い甘味が食欲を刺激する可能性もあります。
また、摂りすぎは腸内環境への影響も懸念されます。
「ゼロ」表示に安心せず、量を意識しましょう。

野菜ジュース

加熱処理によってビタミンCや酵素が失われていることもあり、栄養を十分に摂れない可能性があります。
野菜を補いたい場合は、青汁やスムージーなど、栄養が保持されやすいものと併用するのがおすすめです。

ナッツ類

不飽和脂肪酸や食物繊維が豊富で栄養価が高いナッツですが、カロリーも高く、油や塩で加工された商品も多くあります。
1日の目安は約25g(片手に軽くのる程度)。
無塩・素焼きのものを選び、食べ過ぎには注意が必要です。

正しく選べば、ダイエット食品は味方になる

「ダイエット食品だから大丈夫」と思って選んだものが、実は体重管理の妨げになっているケースもあります。
大切なのは、表示やイメージに惑わされず、成分や量をしっかり確認すること。
正しい知識と選び方を身につけて、自分に合ったダイエットを続けていきましょう。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回もお楽しみに♪