日差しが和らぐ秋。
外出時の紫外線対策を「もう不要かな」と思っていませんか？
実は、秋の紫外線もしっかり頭皮に届いています。
肌だけでなく、頭皮にも紫外線は影響を及ぼすことがあるため、
秋こそ頭皮ケアを意識するべき季節です。
ここでは、紫外線が頭皮に与える影響と、
秋に取り入れたい対策をご紹介します。
秋でも紫外線対策が必要な理由
年間を通して降り注ぐA波（UVA）
紫外線にはA波（UVA）、B波（UVB）、C波（UVC）があります。
このうちA波とB波は地表に到達しますが、
特にA波は1年中降り注いでいる点に注意が必要です。
- B波（UVB）：夏に強く、表皮に作用して日焼けや赤みを引き起こす
- A波（UVA）：秋冬でも減少幅は少なく、肌の奥まで到達して光老化の原因に
A波は雲や窓ガラスも通過するため、
室内にいても曇りの日でも油断はできません。
つまり、秋であっても頭皮は紫外線の影響を受けている可能性があるのです。
頭皮が受けるダメージとは？
頭皮も顔と同じように皮膚であり、
紫外線によって乾燥や刺激を受けやすくなります。
特に以下のような影響が考えられます。
- 乾燥によるバリア機能の低下
水分が奪われることで、頭皮が硬くなったりかゆみを感じたりすることがあります。 - 環境変化による毛穴の乱れ
毛穴が不安定になると、髪の成長にも影響する可能性があります。 - 細胞への刺激
毛母細胞や毛包に刺激が加わると、頭皮環境全体が不安定になることも。
こうしたリスクを抑えるためにも、季節の変わり目こそ対策が重要なのです。
今からできる！頭皮の紫外線対策
UVカットの帽子や日傘でガード
物理的に紫外線を遮るアイテムは、シンプルかつ効果的です。
- UVカット効果付きの帽子：頭部全体をカバーしつつ、おしゃれも楽しめる
- 日傘（UVカット率が高いもの）：秋でも日差しが強い日には活躍します
通勤・お買い物などの外出時に取り入れるだけでも、
頭皮へのダメージ軽減につながります。
髪用の日焼け止めスプレーを活用
帽子や日傘が使えないシーンでは、スプレータイプの日焼け止めが便利です。
スプレータイプで手軽に使えるのが、
ドクターリセラの「薬用サンカットスプレーEX」。
髪や頭皮に使用しやすい処方で、
全身に使えるマルチタイプで手軽さに加え、
1日数回の重ね使いでしっかりとガードできます。
外出前に髪全体にまんべんなく吹きかけて、
お出かけ先でもこまめに塗り直しができるので
髪と頭皮の紫外線対策が同時にできる点が魅力です。
秋も続けたい紫外線ケアで、頭皮環境を整えよう
「紫外線＝夏」というイメージが強いかもしれませんが、
頭皮への影響は秋以降も続きます。
乾燥や紫外線の刺激から守ることが、
健やかな髪と頭皮を支える第一歩です。
紫外線量が落ち着く季節でも、
油断せずにケアを継続することが未来の髪のために大切です。
帽子・日傘・スプレーなど、使いやすいアイテムを組み合わせて、
日常に自然と取り入れていきましょう。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました✨
それでは、また次回もお楽しみに🍀
