こんにちは!レイテノール編集部の南です。
今話題の化粧品成分を解説する美容コラムへようこそ♪
今回ご紹介するのは、注目のエイジングケア成分【NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)】です。
某有名人の方が、ひと月10万円のサプリで取り入れていると話題にもなったNMN。
スキンケア業界でも注目され、研究が進んでいる成分です!
このNMN、実は私たちの体の中にもともと存在している成分です。
体内で「ある重要な物質」へと変換されることで、その真価を発揮します。
その鍵となるのが…「NAD+」です。
NMNのカギを握る「NAD+」とは?

NAD+は、細胞の中でエネルギー産生や遺伝子の働きを調整する、
いわば生命活動の要ともいえる存在です。
ただし、このNAD+は年齢を重ねるとともに減少していくことが分かっています。
一般的には、40代頃には10代の約半分程度まで低下するともいわれています。
NAD+を増やしたい!
でも、直接NAD+を取り入れるのは難しいといわれています。
そこで注目されているのがNMNです。
NMNは体内に取り入れることでNAD+へと変換されるため、
結果的にNAD+の量をサポートすることができます。
ナイアシンアミドも同様の働きをしますが、体内では
ナイアシンアミド
↓
NMN
↓
NAD+
という流れで変換されます。
つまりNMNは、「NAD+を増やすための前駆体」として働く成分なんですね♪
NAD+が増えると何が起こるの?
では、NAD+が増えることで何が起こるのでしょうか。
ここで、NMNの働きとして押さえておきたいポイントが2つあります。
サーチュイン遺伝子の働きをサポート
1つ目は、サーチュイン遺伝子への関わりです。
サーチュイン遺伝子は、細胞の修復やストレス耐性に関わる重要な遺伝子で、
別名「長寿遺伝子」とも呼ばれています。
このサーチュイン遺伝子は、
NAD+が十分に存在することで活性化されることが分かっています。
つまり、NMNを取り入れることでNAD+が補われ、
その結果、サーチュイン遺伝子の働きがサポートされるという流れです。
細胞レベルでのコンディション維持につながる点で、
美容と健康の両面において注目されている理由のひとつです。
ミトコンドリアでのエネルギー産生をサポート
2つ目は、ミトコンドリアへの働きかけです。
NMNは、ミトコンドリアでのエネルギー産生をサポートします。
ミトコンドリアは、細胞の中のエネルギー工場。
ここで作られるのが、ATP(アデノシン三リン酸)です。
ATPは「細胞のエネルギー通貨」のようなもので、
肌のターンオーバー、コラーゲン産生、修復反応など、
あらゆる生命活動に使われているとても重要な物質です。
そして、このATPの産生にはNAD+が欠かせません。
NAD+は、栄養素から効率よくATPを作り出すサポートをしています。
NAD+がしっかりあることで、
細胞が本来の力を発揮しやすくなるという仕組みです♪
NMNが美容面で注目される理由
サーチュイン遺伝子への働きかけと、
ミトコンドリアでのエネルギー産生サポート。
この2つの働きが組み合わさることで、
美容面においてもさまざまなメリットが期待されています。
たとえば、
・肌のハリや弾力の維持
・ゆらぎにくい安定した肌状態
・肌の回復環境のサポート
・年齢に応じた美肌づくり
などです。
NMNは、ある程度体内に蓄積されると考えられており、
継続して取り入れることで、将来に向けた“貯金”のようなイメージで
活用することができます。
日々の積み重ねで、若々しさの貯金ができるんですね!
サプリメントで取り入れるNMN
サプリメントでNMNを取り入れる場合は、
体の内側からNAD+の生成をサポートできる点がメリットです。
全身の細胞に働きかけるため、
エネルギー代謝やコンディション全体の底上げにつながることが期待されています。
体の内側から、年齢に応じたケアを意識したい方にとって、注目したい取り入れ方です。
スキンケアで取り入れるNMN
一方、スキンケアでNMNを取り入れる場合は、
肌のハリや弾力のサポート、健やかな肌環境づくりに役立つことが期待されています。
また、肌の回復環境を整えることで、肌荒れを長引かせないサポートも期待できます。
ハリ感が高まることで、開き毛穴が目立ちにくい印象を目指せるのも、
スキンケア成分として注目される理由のひとつです。
内側と外側、両方からアプローチできる成分
体の内側と外側、両方からアプローチできるのもNMNの魅力のひとつです。
サプリメントで内側から。
スキンケアで外側から。
目的に合わせて、取り入れ方を選んでいきたいですね。
健やかに年齢を重ねたい方にとって、
NMNは心強い味方になってくれるかもしれません。
歳を重ねること=老化ではない未来も、夢ではないかもしれません。
いまもどんどん研究が進んでいる成分だからこそ、
これからの可能性にも期待が高まりますね♪
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回もお楽しみに🍀


