皆さまこんにちは!😊レアフィートのふみ子でございます。
体質改善道場の第3回目は、
気をつけなくてはならない『植物油脂』についてお伝えしていきます。
原材料名にある植物油脂って…

成分表示でよくみるけど…
食品を買うときに裏面を見る方も多いと思いますが、
加工食品やお菓子にはほとんどのものに『植物油脂』と書かれていますよね。
なんだか体に悪そうだ・・・と思う一方で、
植物油脂のなかでもオメガ3は体に良いとか、
オリーブオイルは低温圧搾なら良いとか、
オメガ9は体に悪いとか、多くの情報が飛び交っています。
何が本当で何が正しいか、分からないですよね?
摂り過ぎには注意!
ひとつ言えるのが、現代の日本人は植物油脂を摂り過ぎているということです。
必須脂肪酸と言って、
a-リノレン酸
アラキドン酸
リノール酸
DHA
EPA など、
人間が自分で合成できない油で絶対必要なものもありますが…
しかーし!
なんせ摂りすぎなんです!
植物油脂を摂り過ぎることによる健康への影響
「オメガ3系の油が体に良い」という情報が世に知れ渡ってから、
何にでも亜麻仁油をかける人が増えました。
摂り過ぎてしまうと…
結果、若くして白内障が増えたとか、
高血圧、高脂血症、甲状腺嚢胞も確実に増えています。
なぜ植物油脂の摂り過ぎが悪いのかと言うと、
体の中に入ると容易に酸化され、
ケトン体(ヒドロキシ酪酸、アセト酢酸、アセトン)を生じます。
アセトンは揮発性で強い発ガン性があり、
呼吸器から排泄され肺腺がんの原因になります。
日本人の喫煙率が大幅に減っているのに、
肺がんが 1960年代の7倍にも増えているのは、
油の摂りすぎが原因と言われます。
さらに、血管を傷つけて動脈硬化を起こす、
線を詰まらせて炎症性疾患やがんを誘発することが分かっています。
腺とは、ホルモンや消化液などを分泌するところで、
体内に入った酸化油はリンパ腺などの腺組織を詰まらせます。
現在の状況を見て、今後の健康を考える
現在は精製した油脂を炒め物や揚げ物、加工食品にたくさん使うようになり、
昔の38倍以上の油脂を摂ることで、
自己免疫疾患、各種がんが若い世代にどんどん増えているそうです。
また植物油脂は、今日本で増えているアルツハイマー病や
認知症発症の原因のひとつでもあります。
脳は60%が脂肪でできていますので、
当然口から摂った油の質によって影響が出てくるわけです。
毎日毎日油を食べて、15年経つと油容量を超え、
組織が油でギトギトになり炎症を起こして発ガンしてくるのです。
すでにがんや自己免疫疾患、痛みの症状、
シミや顔のくすみが気になっている方は、
油の摂り方を今すぐに見直してください。
油は必要な分だけにしましょう!
精製した油は使わず、煮物や蒸し物、
そして食材から直に油を摂りましょう。
肉や魚、大豆や玄米などで十分です。
まず1週間行っただけで、体が軽くなり、
シミやくすみ、体の痒みや痛みが改善することを実感できるかと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回もお楽しみに🍀

