皆さまこんにちは。
レアフィートのふみ子でございます!😊
今回は『乳製品』についてお伝えしていきます。
乳製品について

乳製品といえば、牛乳、チーズ、ヨーグルト、
生クリーム、バター、練乳、アイスクリームなど。
牛乳の悪影響については皆さんもご存じかと思いますが、
”乳糖不耐症”や”ガゼイン”の問題です。
乳製品と日本人の体質
乳糖不耐症…日本人の約3人に2人は乳糖不耐症と言われており
特に大人になると、分解する「ラクターゼ」が不足し、
未消化のまま大腸に入ってガスや酸が生成されます。
それが腹痛や下痢、膨張感などの不快な症状を引き起こし、
腸の粘膜を傷付け炎症する。
上皮細胞同士の隙間が大きくなり、
リーキーガット症候群を引き起こす可能性があります。
そうなると大変!全身の不調につながります。
ガゼインは乳製品に含まれるタンパク質ですが、
牛乳に含まれるガゼインは消化されにくく、
乳糖不耐症と同様にリーキーガット症候群に。
腸内環境が悪化し、炎症が絶えずアレルギー反応を引き起こすんです。
その他の乳製品の健康リスク
その他、乳製品の持つ健康リスクとしては、前回の植物油脂とも関連していますが、
乳製品の中にも飽和脂肪酸が含まれているので、
血液中の悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が増加し、
循環器疾患のリスクが増加します。
植物油脂と同様、乳製品でも高脂質のチーズやアイスクリーム、
生クリームなど頻繁に食べていると線が詰まります。
生理痛もひどくなるし、乳がんや卵巣がん、前立腺がん、
子宮筋腫のリスクも高まるといわれています。
女性の身体と食べ物
少し脱線しますが、生理痛がひどい人はトマトの食べ過ぎも良くありません。
生でも調理してもジュースでもです。
また、辛いものが好きで唐辛子を大量に摂取している方は要注意!
子宮疾患のリスクが高まります。トマトも唐辛子も体を冷やすからです。
良い効果もありますが、食べ過ぎは良くないということです。
嗜好品として乳製品を食べよう
話を乳製品に戻しますと、
ヨーグルトは腸に良いという認識が多くの方にありますが、
ヨーグルトも乳製品です。
毎日の習慣にするのは危険です。
嗜好品と思っていただきたいです。
日本食からカルシウムを
じゃあどうやってカルシウムを摂ればいいの?と思いますよね?
いちばんオススメなのは「切り干し大根」です!
カルシウム量はなんと牛乳の5倍!
ビタミン、ミネラル、カリウム、食物繊維、鉄分。
本当に凄い超優秀食材です!!
軽く洗って3~4倍の水に浸けて戻します。
絶対戻し汁も捨てずに使ってくださいね。
私はお味噌汁にするのにハマっています!
次回は…
さて次回はわかっちゃいるけどやめられない
『甘いもの』についてお伝えします。
なぜ甘いものを食べてしまうのか?
食べ過ぎるとどうなるのか?
一緒に考えていきましょう✨
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また次回もお楽しみに🍀

