【週刊UVタイムズVol.3】それってウソ?ホント?UVの疑問にお答えします!

こんにちは!
レイテノール編集部の南です。

美容の知識を広く深く
ときにはちょっぴりマニアックにお届けする
レイテノールの美肌コラム

いつもお読みいただきありがとうございます!

人生イチ最高な日焼け止めプロジェクト★
も大盛り上がりしてます!!

(このプロジェクト名は私が勝手に言ってるだけなのですが
今のところ誰にも指摘されてないので
コッソリこのままいこうと思ってます…(笑))

我々スタッフも胸が高鳴る毎日です♪

さて、
今回は「それってウソ?ホント?UVの疑問にお答えします!」
ということで
皆様からよくいただくご質問や巷で見かける美容知識など
UVにまつわる疑問にお答えしていきます!

①長時間の外出!紫外線吸収剤配合のSPF50かノンケミカルなSPF30、どっちを選ぶべき?
②「石けんで落ちる」と書いていたらクレンジングしなくて大丈夫?
③SPF30あれば1日持つってホント?
④SPFが高いと肌に負担がかかる?
⑤ブルーライトカットできる日焼け止めの見分け方って?

こちらの5つを解説します💪💪

長時間の外出!紫外線吸収剤配合のSPF50かノンケミカルなSPF30、どっちを選ぶべき?

ズバリお答えします…
紫外線吸収剤より、紫外線のほうが脅威!
です!

紫外線のリスクが特に高い使用シーンなら
防御力重視で選ぶのがおすすめ◎です。

まずはTPOに合わせて
SPF、PAともに十分なUVカット効果が得られるか、
必要ならウォータープルーフ/UV耐水性はちゃんとあるのか

を重視しましょう。

その上で成分的にノンケミカルだったり
美白成分配合だったりとお肌に優しい要素を選ぶのがおすすめです♪

紫外線は肌に甚大なダメージを与え
シミ・シワ・たるみなど見た目のエイジングだけではなく
乾燥、肌荒れ、バリア機能の低下、皮膚ガンのリスクなど
あらゆるトラブルの原因になります。

ビタミンDやセロトニンの産生など
嬉しいことももちろんありますが
美容の観点からはしっかり防御したいところです(>_<)!

ケミカルなUVか紫外線かどっちの毒を飲むか…
2つに1つなら、UVを選びましょう!

しっかりクレンジング&洗顔して
丁寧にスキンケアしていただければ大丈夫です♪

ノンケミカルで、SPFもPAもしっかりあって、
UV耐水性もしっかりした日焼け止めがあれば
悩まなくていいのでとっても便利なんですけどね…!
ね、皆さん…!(笑)

「石けんで落ちる」と書いていたらクレンジングしなくて大丈夫?

石けんで落ちる日焼け止め、
近頃よく見かけますね。

クレンジングしなくていいなら手軽そう、肌に優しそう、と
選ばれる方も多いのではないでしょうか?

石けんで落ちるものは
製品ベースとなる水性成分、油性成分の配合に工夫がされていて
石けんの界面活性剤で落とすことができる設計になっているため
お子様でも使いやすい優しい使用感のものが多いです。

基本的には石けんで落とすことができます!

ただし、要注意なポイントが2つ。

その1|日焼け止め以外のお顔に乗せているものに注意!

日焼け止め以外にも
スキンケアやメイクなど、肌に乗っているものも
合わせてチェックしましょう。

例えば化粧水や水溶性のジェルだけなら
石けんで問題なく落とすことができますが
こってりとしたクリームやオイルを使っている場合は
酸化を防ぐため、クレンジングしたほうがいいです(^ ^)

またメイクも石けんで落ちるもの以外を使用している場合は
クレンジングで綺麗に落とすことをおすすめします。

その2|石けんで「丁寧にしっかり洗って」落とす!

石けんだけで落としたいときは
いつも通りのふわふわ洗顔より一歩進んで
しっかりと丁寧に、1分ほどかけて洗顔することがポイントです♪

またあまり落ちている感じがしなければ
石けんを少し泡立てないでご使用いただくと
石けんの洗浄力が少し強くなりますので
お試しください(^ ^)
※摩擦には要注意です!

SPF30あれば1日持つってホント?

SPFはUV-B波をカットする効果の「持続時間」を表している数字です。
SPF1=20分が指標とされていますので
SPF30=600分、つまり10時間!

これだけあれば1日十分持つのでは?
と、思うかもしれませんが…

SPFは過信しない!
これがお肌をしっかり守っていくための鉄則なんです(`・ω・´)

この1=20分の数字は
汗をかいたり、服で擦れたり、
そういうことは考慮されていないんです。

10時間大丈夫だから!と安心していると
うっかり日焼けの原因に…💦

SPFは1=10分くらいだと考えて選ぶようにし、
SPFに関わらず塗りなおしをすると安心です♪

特に夏場は汗でどんどん流れていってしまうので
手軽に塗りなおせるスプレータイプなど
バッグに忍ばせておくといいですね(^ ^)!

SPFが高いと肌に負担がかかる?

こちらも良く耳にするワードですが、
実は、1つ誤解があります…!

SPFが高くて肌に負担がかかるのは
基本的に「紫外線吸収剤配合」のものだけです。

高いSPFを出すためには紫外線吸収剤をたくさん配合する必要があり、
紫外線吸収剤自体が肌に負担となるため
高いSPFのものは肌に負担がかかる、と言われているんです。

ノンケミカルな製品
UVカット効果のある服を着ているのと同じイメージで
肌をおおってカットするため負担が少なく
SPFが高くなっても負担が大きくなるわけではありません✨

ただしノンケミカルにはUV耐水性が低いものも多く、
汗で流れてしまうと紫外線のダメージで
結局肌にも負担が…なんてことも考えられます(>_<)

「高SPF&PA」かつ「ノンケミカル」なUVを
「SPFを過信することなく適宜塗りなおして使う」
ことが肌への負担を最小限に抑えます♪♪

ブルーライトカットできる日焼け止めの見分け方って?

屋内の紫外線とも呼ばれるブルーライト!
最近はブルーライトカット効果のある日焼け止めも
見かけるようになりました。

ブルーライトカットのスキンケアについては
まだまだ各社メーカー研究段階…ですが、
有効と言われている代表成分は3つ!

★酸化セリウム
★酸化鉄
★ルテイン

このいずれかの成分を配合して
ブルーライトカット効果あり、と謳っている商品が多いです(^ ^)

ちなみにレイテノールオリジナルUVは…
ブルーライトカット効果はありませんが…
グルタチオンリン酸アスコルビルマグネシウムといった
抗酸化作用
のある成分、
メラニンが色づくのを防ぐ美白有効成分トラネキサム酸
配合されています!!

また紫外線は目からも入ってきます。
網膜も日焼けをすると言われていますし、
目から紫外線が入ると
身体を守ろうとしてメラニンが生成されやすくなるんです💦

目からの紫外線対策も重要なので、
デスクワークの際にブルーライトカットメガネを使うことも
とてもおすすめです♪

今回も長くなってしまいましたが!

最後までお読みいただきありがとうございました♡

毎回ちょっとしたレポートくらい書いていますので
お読みくださる皆様もちょっとしたレポートくらいお読みいただいてます。(笑)

お肌の戦う最前線!
皆様の日焼け止め選びのお役に立てたら幸いです✨

それではまた次回もお楽しみに♪