こんにちは!レイテノール編集部の南です。
化粧品成分を深~~く解説するコラムへようこそ♪
第11回はピクノジェノールについてご紹介していきます。
ピクノジェノールとは?化粧品表示名の秘密

レイテノールが大好きなピクノジェノールは、
化粧品表示名「フランスカイガンショウ皮エキス」です。
フランスカイガンショウ樹皮エキスには
ピクノジェノールとフラバンジェノールの2種類があります。
このうちプロアントシアニジンを60%以上、カテキン類を7%、有機酸2.5%以上から
構成されるものがピクノジェノール。
フラバンジェノールはプロアントシアニジンが40%含有されるものです。
ピクノジェノール最大の魅力:抗酸化×血行促進の一人二役!
ピクノジェノールの魅力はなんといっても
抗酸化✖︎血行促進を一人二役できるところ!
プロアントシアニジンは1968年にフランス厚生省で
「血管保護作用を有する医薬品」としての認可がおりている実力のある成分です。
アメリカや日本でも臨床データの集積が進められ、
160以上の臨床試験と500以上の学術文献があり、世界90か国以上で販売されています。
大航海時代に遡るピクノジェノールの歴史
ピクノジェノールの歴史はとても古く、大航海時代に遡ります。
1535年にフランスの探検隊が原因不明の病でバタバタと倒れていく中、
その様子を見た現地の人が一杯のお茶を差し出してくれました。
最初は訝しく感じていた隊員たちですが、
その松から作られたお茶でみるみる元気を取り戻したそうです!
実はこの病は重度のビタミンC欠乏による壊血病で、
当時の船乗りたちを苦しめていた病の一つです。
これを知った教授が研究により発見した物質がプロアントシアニジンなんです。
美容と健康を支える5つの機能
ピクノジェノールにはすごい機能が5つあります。
①ビタミンCの340倍以上の抗酸化力
活性酸素を除去するだけでなく、細胞内の抗酸化作用を高める働きがあります。
②血流改善機能
ドロドロの血液をサラサラにする作用があります。
末梢血管を拡張し、二重に血流へアプローチします。
③エストロゲン様作用
エストロゲンに似た働きをするため
女性に嬉しい効果があるのもピクノジェノールの特徴です。
抗酸化、抗炎症、更年期症状の緩和などが確認されています。
④MMP-1、MMP-3活性阻害による抗老化作用
紫外線により引き起こされるコラーゲンの分解、
コラーゲン合成能の低下を防ぐことで、
光老化の予防・改善にアプローチします。
⑤美肌効果
コラーゲン生成増加、肌の弾力性の改善、
シワの予防、肌の水分量の改善、美白効果など。
40種類以上のポリフェノールによる相乗効果
これだけ効果が多岐に渡るのは、
ピクノジェノールに含まれる40種類以上のポリフェノールが相乗効果を生み出しているからです。
例えばお茶などにも含まれ高い還元力を持つ没食子酸は、
抗酸化、チロシナーゼ活性阻害による美白効果、
Ⅰ型コラーゲン合成促進による抗老化作用に加え、
血糖値の上昇を緩やかにして内臓脂肪を減少させる効果があると言われています。
カフェ酸は名前の通りコーヒーなどに含まれるポリフェノールで、
紫外線吸収、エラスターゼ(エラスチンを分解してしまう酵素)活性阻害による抗老化、
メラニン生成抑制による美白効果など美容に嬉しい効果を併せ持ちます。
スキンケアとしてもインナーケアとしても、さらに医療の現場でも関心を集め、
どんどん研究されているのも納得ですね♪
内からも外からもまさに女性の味方!こんな方におすすめ
特におすすめしたいのは「日焼けリスクの高い生活をしている方」
「更年期のケアをしたいけどプラセンタがあまり得意ではない方」
「肌の弾力、透明感、もちもちとした質感を向上させたい方」
「秋冬は乾燥し肌がしぼむような感覚がある方」
「血流改善と美容に同時にアプローチしたい方」
…ほぼすべての女性におすすめです♪(笑)
まずはインナーケアから始めるのがおすすめ!
塗って良し、飲んで良しのピクノジェノールですが、どちらか片方ならまずはインナーケアを!
ピクノジェノールの真価である血流改善の効果は、
スキンケアよりインナーケアのほうが体感しやすいからです。
インナーケアで取り入れることのメリットは素晴らしく、
スタッフが過去に試した実験では
15分ほどでみるみる血流がよくなるという驚きの結果が。
(ドリンクタイプでの実験/個人差があります)
もちろん1回飲むだけでは一時的な効果にすぎませんが、
ある程度の期間継続して取り入れることで
ゴースト血管が現役の血管に戻れるようサポートすることができます★
おわりに
インナーケアでは巡りと潤いを内側からサポートし、
スキンケアでは紫外線による酸化ダメージを緩和するピクノジェノール。
美容におすすめ成分ですので、ぜひ取り入れてみてくださいね♪
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また次回もお楽しみに🍀

