年齢を重ねた肌にあらわれやすい「肝斑」は、紫外線や摩擦といった刺激が引き金となって目立ってくることがあります。
そんなデリケートな肌には、やさしい使い心地でケアできる塗布タイプの化粧品が支持を集めています。
今回は、話題の有効成分「トラネキサム酸」などを配合した薬用美容液「リッチホワイトエッセンス」に注目し、肝斑ケアへのアプローチと使い方をご紹介します。
肝斑と炎症の関係とは?

肝斑ができる原因と特徴
肝斑とは、主に頬の左右対称にあらわれる淡い茶色の色素トラブルです。
加齢やホルモンバランスの変化、紫外線・摩擦・刺激など、複数の要因が絡み合って現れるとされています。
一時的な肌トラブルとは異なり、慢性的に炎症が繰り返されることで、色素沈着が目立つ状態へつながるのが肝斑の特徴です。
肝斑には「やさしい」ケアが基本
日々繰り返される微弱な炎症を防ぐことが、肝斑ケアの第一歩。
刺激の強い成分よりも、炎症を穏やかに抑えられる設計のスキンケアを選ぶことが重要です。
注目の有効成分「トラネキサム酸」とは?
炎症とメラニン生成にアプローチ
トラネキサム酸は、もともと医療現場で使われていた成分で、現在では医薬部外品の有効成分として、肌の炎症を防ぎ、日焼けによるシミやそばかすを防ぐ目的で使用されます。
リッチホワイトエッセンスでは、このトラネキサム酸を2%という高濃度で配合。医薬部外品として、美白(※1)と抗炎症の両方のアプローチを可能にしています。
(※1)メラニンの生成を抑え、日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ
肌へのやさしさを重視する設計
グリチルリチン酸ジカリウムも配合
もうひとつの有効成分であるグリチルリチン酸ジカリウムは、甘草由来の抗炎症成分。
肌荒れを防ぐ目的で、敏感肌向けの製品にも広く使われています。
塗布によるスキンケアでは刺激が少なく、季節や体調によってゆらぎやすい肌にも取り入れやすい点がメリットです。
他の美白ケアと何が違う?
医薬部外品であることの安心感
市販のスキンケアアイテムには、成分表示に基づいた分類があります。
リッチホワイトエッセンスは医薬部外品として届け出されており、トラネキサム酸の濃度や目的がきちんと明記されている点も特徴のひとつです。
日々のケアの中で、「なんとなく」ではなく「根拠のある選択」をしたい方にとって信頼性のあるアイテムといえるでしょう。
こんな肌悩みに寄り添います
- 肝斑が気になりはじめた
- 美白ケアを取り入れたい
- 肌の赤みや刺激を感じやすい
- 他のスキンケア製品でピリついた経験がある
- 低刺激で信頼性のある処方を探している
使用のタイミングとコツ
「リッチホワイトエッセンス」は化粧水の後に使う美容液タイプ。
さらりとした使用感で肌なじみが良く、朝晩のケアに手軽に取り入れられます。
また、イオン導入機を使ったケアに対応しており、+モードでの導入がおすすめです。
日々の積み重ねが、ゆらぎにくい肌づくりに
肝斑や肌のゆらぎは、急な変化ではなく日々の生活習慣や外的刺激の積み重ねによって生じます。
だからこそ、日常の中で負担の少ないケアを続けることが大切です。
トラネキサム酸とグリチルリチン酸ジカリウムという2つの有効成分を配合した「リッチホワイトエッセンス」は、肌に寄り添いながら穏やかにケアを続けたい方にとって、心強い存在となるでしょう。
◎薬用リッチホワイトエッセンス(税込 9,350円)
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今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回もお楽しみに♪